2年前に販売させて頂いたシャマルです、2年間の走行距離は僅か数百Km、センター・アームレストをはじめ、左右シート及びダッシュパネルの張替えはオリジナルのクオリティを損なうことなくリメイク・調整が行われています。フロア・マットも新品であり、ペダル類やウエザーストリップやモールも交換済です。機関関係もマスターバックをはじめ主要なパーツは交換済です。細部にまで渡るパーツのリペインティングも行われているクラシケ部門がお勧めする渾身の1台です。Bピラーの「shamal」プラックにも気泡混入など見受けられず新車のようです。ダメージを受けやすいキャレロ製のドライビングライトレンズにも損傷は見受けられません。V型8気筒DOHCツインターボ3.2Lエンジンを搭載し最高出力は326馬力、これに6MTが組み合わせられ最高速度は260km/h以上。数字だけ並べる限り現代ではたいしたレベルではありませんが、電子デバイスをほとんど持たないとしたら いかがでしょう?シャマルは 電子デバイスまみれの現代のクルマとは棲む世界が違うのです。走りは、ドライバーの腕とセンスに委ねられます。タイヤを4本履いた猛獣とお考え下さい。唯一の電子制御といえば、KONIと共同開発で生み出された減衰力可変機構付きダンパーとなります。