マセラティ クーペGT
売約済 (税込).年式 | 走行距離 | 車検 | 排気量 |
2006 | 6,300km | 令和5年12月24日 | 4240cc |
年 | km | 年月 | cc |
ボディカラー | ARGENTO LUNA | ハンドル | LHD | サイズ | 4525×1825×1305mm |
内装 | Beige × Blu | 最高出力 | 最高出力390ps 最大トルク46.0kgm | 乗車定員 | 4人 |
ミッション | 6MT |
年式 | 走行距離 | 車検 | 排気量 |
20066,300km | 令和5年12月24日 | 4240cc | |
年 | km | 年月 | cc |
ボディカラー | ARGENTO LUNA |
内装 | Beige × Blu |
ミッション | 6MT |
ハンドル | LHD |
過給器 | |
燃料 | |
サイズ | 4525×1825×1305mm |
乗車定員 | 4人 |
付属品 |
1997年にフェラーリの傘下となったマセラティが翌1998年に発表したスポーツクーペが「3200GT」。その後継モデルとして2002年に発表されたものが「クーペ」です。この手のクルマはクーペが先に登場し、スパイダーが後から登場することが多いですが、マセラティクーペに関しては2001年に3200GTを改良したスパイダーが登場、これをベースにしたクーペが登場という順番でデビューを飾りました。車名は単純に“クーペ”ですが、6速MT仕様は「GT」、6速セミAT仕様は「カンビオコルサ」というサブネームで呼ばれます。カンビオコルサとはイタリア語で「レース用トランスミッション」という意味です。当販売車両のトランスミッションは6MTが選択されており、トランスアクスル方式でリア側に搭載されています。
3200GTを進化させた流麗なスタイリングは、ジウジアーロが率いるイタルデザインによるもの。クラシカルな雰囲気も漂わせながらエレガントでもあり、いかにも“イタリアの伊達”といった美しさが際立っています。インテリアもシートをはじめダッシュボードにまで上質の本革がふんだんに用いられています。無機質で機能を重視したものではなく、乗るたびに気分を高揚させてくれ、「今日はどこまで走ろうか」などと思わせてくれるでしょう。
パワーユニットは、3200GTのV型8気筒3217ccから、フェラーリ由来の4240ccL V8 DOHC に換装され、(明確には搭載されているクランクシャフトに相違があり、フェラーリは「シングルプレーン」、マセラティは「ダブルプレーン」)となります。最高出力は390ps、最大トルクは46.0kgmを発生。3200GTより最高出力は20psアップ、最大トルクはノンターボゆえ4.0kgmダウンとなっていますが、排気量拡大によりより扱いやすいトルクと乗り心地となっています。
当販売車両は2006年にコーンズより新車で販売された一台です。見る角度によって顔を変えるARGENTO LUNAのボディに思わず見入ってしまいます。そして、気品漂うベージュの内装に包まれながらその心臓を動かすと、4240ccのエンジンは迫力のある音と共に目覚めます。6大排気量V8の持つトルクを生かして1500回転からでも余裕で加速。そして4000回転から7000回転までは一気に上昇し、最高速度285km/hの世界へと導いてくれます。しかし、フェラーリエンジン独特のフィーリングを持ちつつも、6000回転まで回してもエンジン音が室内に入ってきません。マセラティクーペは正に、エレガントなスタイルと強烈なエンジンを持ち合わせた、“大人のための”GTカーなのです。6MTなので純粋にドライビングを楽しむこともできるというのも大きな魅力です。
※日本語取扱い説明書付き
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