フィアット 850 ベルリーナ
売約済み (税込).年式 | 走行距離 | 車検 | 排気量 |
1967 | 令和4年8月26日 | 843cc | |
年 | km | 年月 | cc |
ボディカラー | ビアンコ | ハンドル | LHD | サイズ | 3540×1420×1370mm |
内装 | ネロ | 最高出力 | 乗車定員 | 4人 | |
ミッション | 4MT |
年式 | 走行距離 | 車検 | 排気量 |
1967 | 令和4年8月26日 | 843cc | |
年 | km | 年月 | cc |
ボディカラー | ビアンコ |
内装 | ネロ |
ミッション | 4MT |
ハンドル | LHD |
過給器 | |
燃料 | |
サイズ | 3540×1420×1370mm |
乗車定員 | 4人 |
付属品 |
◇ 1967年 フィアット 850 ベルリーナ
小さくクラシックなフィアットといえば、まず500、そして600を思い浮かべる人が多いのではないでしょうか。しかし、230万台の生産台数を誇るフィアット850もまた、大きなサクセスストーリーでした。フィアット850は、フィアット600をより大きく、より豪華にした兄弟車といえます。ベルリーナ、クーペ、スパイダーのほか、バンというバリエーションが用意されていました。その中でもベルリーナが最も人気がありました。人々は太陽と海と砂を求めて850を走らせました。そのトランクにはテーブルクロスとピクニックバスケット・・・、バスケットの中にはサンドイッチ、コーヒー、レモネード。そんな使われ方がよく似合う車です。
850は標準では34馬力または37馬力と控えめでしたが、1968年に登場した850スペシャルは47馬力のパワーを誇りました。そのパワーの源はリアに搭載された水冷4気筒直列エンジンで、容量は843ccとなっています。また、850は初心者にぴったりのクラシックカーといえます。現代の交通環境の中でも問題なく元気に走ってくれるとても乗り易い車で、純粋なドライビングプレジャーを楽しめるにもかかわらず、価格は手ごろで交換部品を入手することも難しくありません。前期型のためフロントはドラムブレーキですので、そこだけご注意ください。
こちらの販売車両は過去にエンジン分解オーバーホールをおこなっており、同時にフューエルポンプの追加、エンジン冷却ファン(温度上昇時にサーモスタットにより作動)が増設されています。このまま乗っても楽しく、またサソリ系の毒を注入する(パーツ少ないですが)楽しみ方も出来ます。リアエンジンカウルの左右エアルーバー上に雨天時に装着するフェアリングもきちんと揃っています。850とのカーライフをお楽しみください。
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