メルセデスベンツ 500E
ASK (税込).年式 | 走行距離 | 車検 | 排気量 |
1992 | 53,300km | 令和8年2月27日 | 5000cc |
年 | km | 年月 | cc |
ボディカラー | ブルーブラック | ハンドル | LHD | サイズ | 475×179×141cm |
内装 | ブラックレザー | 最高出力 | 330ps | 乗車定員 | 4人 |
ミッション | 4AT |
年式 | 走行距離 | 車検 | 排気量 |
199253,300km | 令和8年2月27日 | 5000cc | |
年 | km | 年月 | cc |
ボディカラー | ブルーブラック |
内装 | ブラックレザー |
ミッション | 4AT |
ハンドル | LHD |
過給器 | |
燃料 | |
サイズ | 475×179×141cm |
乗車定員 | 4人 |
付属品 |
“羊の皮をかぶった狼” という言葉をデビュー時に掲げた空前絶後のクルマ、メルセデスベンツ 500Eが入庫しました。
1990年のパリモーターショーで発表された500Eは同年より生産が開始され、後期型にあたるE500も合わせて生産台数は約10,500台と記録されています。大半はドイツ本国で販売されましたが、日本でも人気を博し1000台近い500Eが輸入されています。基本的にはW124がベースですのでルックスはシンプルですが、M119型のV8 5L NAエンジン(アルミ合金製ブロック)を搭載し330psを発揮します。その走りはパワフルながらもシルクのように、非常になめらかに美しい走りを見せてくれます。“FIRE AND SILK” (日本のカタログでは「炎の情熱と絹の優美」)と呼ばれた理由がよく分かります。
このエンジンから伝わってくるパワーを支えるため、ブレーキは拡大され、足回りもW124からは設計変更され、油圧オートレベライザー機構が採用されています。この機構によって、ハイスピードやカーブでも走行姿勢が大きくぶれないため、路面にスーッと張り付くような感覚を味わうことができます。
そんな500Eは、当時ダイムラーベンツ社が開発と生産をポルシェに委託したモデルでした。前期モデルにあたる92年までは、ツッフェンハウゼン工場にて車体の生産も請け負っており、“ポルシェライン”と呼ばれます。生産工程においてポルシェ工場とメルセデスベンツ工場を行き来させていたこともあり、1台作るのにはおよそ15,000時間近くの時間がかかっていたといわれています。新車価格は、ミディアムクラスとしては異例といえる、1550万円でした。
今回ご紹介する500Eは、正規輸入車、走行距離53,300kmと500Eとしては珍しい低走行車両となります。内外装共に文句なしの見事なコンデションです。ウォールナットパネルはひび割れしている車両が多いですが、ひび割れ/くすみも見られません。今年1月に、スパークプラグ交換、フロントロアボールジョイントブーツ交換、右タイロッドエンドアウターブーツ交換、パワステリターンホース交換等作業おこなっています。サンルーフ付きですので、秋晴れのドライブも気持ち良いでしょう。どんな場面でもどっしりと構えてドライバーを包み込んでくれる500E、ぜひ一度お楽しみください。
・取り扱い説明書付き
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