早くもディフェンダー90が入荷いたしました。

ショートボディを90、ロングボディを110と呼ぶのはディフェンダーの伝統で、もともとはホイールベースをインチ表示したことに由来します。ただし、現代のディフェンダーのホイールベースは、90が2587mm（約102インチ）、110が3022mm（約119インチ）で、モデル名とは一致していません。ショートボディの90とロングボディの110実は後部座席の広さはほとんど変わらず、およそ44cmにもなるホイールベースの違いがなにに使われたかといえば、そのほとんどがラゲッジルームの長さで、460mmの90に対して110は919mmと余裕がある（5シーター仕様の場合。5+2シーター仕様で3列目シートを折り畳んだ場合は900mm）。荷室容量で比較すると、90の297リッターに対して110は786リッター（5シーターの場合）。先に入荷しているロングボディの110Sと比較して、お好みでお選び頂けます。