マセラティ ギブリⅡ
成約済 (税込).年式 | 走行距離 | 車検 | 排気量 |
1997 | 33,000km | なし(整備別途) | 2780cc |
年 | km | 年月 | cc |
ボディカラー | グリジオ | ハンドル | LHD | サイズ | |
内装 | アイボリー | 最高出力 | 乗車定員 | 5人 | |
ミッション | AT |
年式 | 走行距離 | 車検 | 排気量 |
199733,000km | なし(整備別途) | 2780cc | |
年 | km | 年月 | cc |
ボディカラー | グリジオ |
内装 | アイボリー |
ミッション | AT |
ハンドル | LHD |
過給器 | |
燃料 | |
サイズ | |
乗車定員 | 5人 |
付属品 |
特に1980年代のマセラティは「よく壊れる」ことで巷では有名ですが、そんな噂も気にならなくなるほど紛れもない魅力と個性に満ちています。シンプルながらも人の目を引くグラマラスな造形美を描いたのは、ランボルギーニ・ミウラやカウンタック、ランチア・ストラトスなども手掛けたマルチェロ ガンディーニです。しかし、あくまでもギブリのボディ及びインテリアのデザインは1981年に発表された「ビトゥルボ」を基としており、425、スパイダー、シャマル、222などと並ぶビトゥルボファミリーを締めくくるモデルとなります。
ビトゥルボファミリーは幾度かのマイナーチェンジを経ながら、多くの欠陥が取り除かれ、より信頼性が高く耐久性のあるものに進化していきました。その最終形態がこのギブリⅡにあたります。税制上の理由から、イタリア国内市場では2リッターエンジンを搭載して販売され、他の市場では2.8リッターエンジンを搭載したギブリが提供されました。当販売車両は日本向けですので、2.8リッターのトルクフルなエンジンを搭載しています。エンジンはいずれもオールアルミ合金製DOHC4バルブ/シリンダー90°V6エンジンです。また、マセラティ ギブリはフェラーリと部品やエンジニアリングソリューションを共有する最初のモデルでもあります。リアディファレンシャルはフェラーリ456から(最終型ギブリ)、2リッターモデルの6速マニュアルギアボックスはゲトラグから調達されました(2.8リッターは5MT)。1997年から1999年にかけて生産されたギブリGTは、ビトゥルボファミリーの中で最も洗練されたクルマと言われています。ギブリはビトゥルボと同様、スチール製のユニボディで、縦置きのフロントエンジン、後輪駆動というオーソドックスなレイアウトです。サスペンションはフロントがマクファーソンストラット式、リアがセミトレーリングアーム式で、両軸にコイルスプリング、複動式ダンパー、アンチロールバーが装備されています。また、4輪ともベンチレーテッドディスクブレーキを採用し、ステアリングはサーボアシスト式のラック&ピニオンです。電子制御システムは最低限ですので、現代のクルマでは欠けてきている“クルマを操っている”という感覚を堪能できます。
当販売車両はガレーヂ伊太利屋から正規輸入販売された一台です。ボディはグリジオ、インテリアはアイボリーとギブリによく似合うコンビネーション。ギブリは距離を走っているものが多いですが、当車両は走行距離 33,000kmと極めて低走行車両といえます。令和5年2月にエアコン修理済ですので、現在寒いくらいにエアコン効きます。キーシリンダーも新品に交換済です。車高調整式サスペンションが入っています。ETC、キルスイッチ付き、ボッシュ製ABS
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