デルタ HF インテグラーレ 8V
売約済 (税込).年式 | 走行距離 | 車検 | 排気量 |
1988年 | 65,000km | 無し | 2000cc |
年 | km | 年月 | cc |
ボディカラー | Bianco | ハンドル | LHD | サイズ | 3900mm×1695mm×1380mm |
内装 | Grigio alcantara×Missoni | 最高出力 | 最高出力:185ps/5300rpm 最大トルク:31.0kgm/3500rpm | 乗車定員 | 5人 |
ミッション | 5MT |
年式 | 走行距離 | 車検 | 排気量 |
1988年65,000km | 無し | 2000cc | |
年 | km | 年月 | cc |
ボディカラー | Bianco |
内装 | Grigio alcantara×Missoni |
ミッション | 5MT |
ハンドル | LHD |
過給器 | |
燃料 | |
サイズ | 3900mm×1695mm×1380mm |
乗車定員 | 5人 |
付属品 |
日本におけるランチア・デルタといえば、ガレーヂ伊太利屋といっても過言ではありません。デルタは1987年から1992年までWRC史上初となる6連覇を果たし、日本でもブームを巻き起こしたクルマです。新車当時はガレーヂ伊太利屋のショールーム前に行列ができていたほどです。
HF 4WDとインテグラーレ8VはEVOと比べると大分落ち着いた見た目をしており、同じくジウジアーロによるスタイリングのVWゴルフと変わらないコンパクトなファミリーモデルといった印象を受けます。しかし、その見た目とは打って変わって、ラリー仕込みの機関がその性能を遺憾なく発揮します。インテグラーレで進化したものは、まずボディで前後フェンダーが大きく張り出していることです。これにより、トレッドが前1409mmから1426mm、後1404mmから1406mmへと拡大し、サスペンションのアーム類も変更されています。
エンジンはランチア・テーマieターボの2L DOHCターボを搭載したもので、ターボコントロールは、フルスロットル時、数秒間ブースト圧が高められるオーバーシュートシステムを持つギャレットエアリサーチのターボになっており、最高出力は165psから185ps、最大トルクは29.0kgmから31.0kgmへとパワーアップしています。メーカー発表値は最高速度215km/h、0~100km/h加速6.6秒、0~1000m27.1秒です。4WDシステムは先モデルと基本的に同じで、ファーガソン・ビスカスとトーセンディフにより前56、後44に配分され、常に路面をホールドしている感覚と安心感を与えてくれます。
EVOにはEVOの魅力、乗り易さがありますが、インテグラーレ8Vは残っている個体も少なくトルクこそ十分とはいえませんがユニークなフィーリングを味わうことができます。さらに、当車両は元ランチア所属ドライバー、ワールドチャンピオンシップ2連覇 ミキ・ビアジオン氏所有車です。エンジン、ミッション、足回りの分解レストアをおこない、ボディはオリジナルカラーでリペイントされています。ビアジオン氏はプライベートでの使用から、ラリーイベントでもこのデルタを楽しんでいました。ビアンコのボディに映えるミッソーニのシートも見事です。外装のエンブレムには多少経年劣化が見られますが、内装に至ってはプラスチック類の割れもありません。ここまで内外装共にコンディションの良い8Vは世界中を探してもなかなか巡り合えないでしょう。フロアマットはmiki biasionのデザインです。
・サンルーフ付き
・国内未登録につき予備検査が必要となります。(検査費用は車両本体価格に含みます)
・ETCやBluetooth等の電子機器は付属していません。ご希望によって別途取り付けとなります。
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