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フィアット 1100TV ピニンファリーナ

売却済 (税込).

売却済 (税込)
年式 走行距離 車検 排気量
km 年月 cc
ボディカラー ハンドル サイズ
内装 最高出力 乗車定員
ミッション      
年式 走行距離 車検 排気量
km 年月 cc
ボディカラー
内装
ミッション
ハンドル
過給器  
燃料  
サイズ
乗車定員
付属品  

1954年製 FIAT 1100TV PININFARINA です。1100は排気量、TVはツーリング・ヴェローチェ(ツーリング・セダン)の略となります。ベースである、フィアット 1100は1100TVはノーマル・モデルの36馬力から54馬力にアップされていますが、実車はナルディ製のツイン・キャブレター キットが装着されており、60馬力をオーバーしています。現在では、ステアリングのメーカーとして有名ですが、当時はフィアット向けのチューニングパーツや、市販フォーミュラ・ジュニアなども製作していました。

 

1100TV自体がスポーティ・セダンであり、このモデルをベースとして、ピニンファリーナのデザインボディを架装したのが、1100TV ピニンファリーナというスペシャル・モデルなのです。フィアットからベアシャシーの供給を受け、スチールで製作したボディをフロアパンに接合して完成させています。スピード・メーターは文字盤が二重になっている、あくまでもデザイン優先の凝った造形、フロントシートはセンターにアームレストも装備されたゆったりサイズのベンチシートが絶妙にマッチしています。リア・トノーボード上には、ASIのプレートも付属しており、本国 イタリアの復刻版 ミッレ・ミリアに出走した事もある、輝かしいヒストリーを持つ1100TV ピニンファリーナです。

 

FIVAのIDも発給されていた車輛です。FIVAとは、以下HPの原文での説明です。「海外では年間を通じて、非常に多くのFIVA公認ラリーが開催されています。こうしたFIVA公認ラリーに、日本から車を運んで参加する場合、車両と特定された所有者(車検証に記載された法的な所有権者)に対して発給された、FIVA IDカード(パスポート)という書類が必要です。FIVAは、このIDカードを発給する権限と義務を各国の加盟クラブに委任しており、日本ではCCCJがIDカードを発給しています。

 

IDカードはオリジナルの車に限り発給され、いわゆるレプリカ(新たな複製)には発給されません。IDカードは、車両と所有者のコンビに対して発給されるもので、所有者が変わると失効してしまいます。

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